根強い人気のTOEIC

 今やお客様や交渉先は日本人とは限りません。昔あるシューズメーカーが海外進出先の検討に入った時、私たちから見ればとても靴とは言い難い、けれどとにかく靴を履いている未開の国と裸足で生活する未開の国。どっちの国に営業をかけようかと悩んだ末、後者の国に行って爆発的なヒットを記録したそうです。初めて靴という存在を知った時の感動は、新しい靴のデザインに触れた時より数十倍もの欲望を掻き立てるという一つの好例なのだろうと思います。

 

 こうしたヒットを求めて新たな市場を開拓すべく、多くの企業が海外を目指すのでしょう。典型的な商社や大手スーパー、そして海外に拠点を持つ企業等は、当然外国語が話せる人材には魅力を感じます。それには国際的資格であるTOEICでいくつのスコアを獲得したかが、魅力の度合いと強く関係していて、最低でも600点ですが、大手商社は700点以上必要とするケースが殆どということです。英語がかなり得意という人のレベルです。

 

 我が国の中学の英語教師のTOEICの平均点は560点、高校のそれは620点とされていますから、600点の壁は高いといえます。また日本企業が海外に進出するのと同様に、他国も同じことを考え、日本法人を設立したりします。外資系です。比較的高収入が期待できる外資系で働く場合も当然英語力が必要でTOEICの結果が重視されるようです。他にも語学力を証明する資格がありますが、TOEIC用に世界標準の資格試験をお勧めします。